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【〇〇犬は早死にする?】福岡 ほのかペット火葬

2020/Mar/09

こんにちは!

移動式ほのかペット火葬です!!

 

〇〇犬は早死にする?

ぽっちゃりした犬は、飼い主にとってはかわいらしいように体型にも見えます。ところが、人間でも「肥満は万病のもと」と言う通り、犬は脂肪と共にさまざま病気のリスクを抱えている危ない状態です。

 

大切な犬に長生きしてもらうためにも、改めてどうして肥満であることが危険であるのか?その理由を知っておくことが大切です。

 

特に高齢になると身体にさまざまな不調を抱えることから、肥満は要注意です。愛犬の理想の体形や体重をチェックし、運動や食事の工夫で健康寿命をのばしましょう。

 

肥満の犬は早死にする?

 

肥満の影響と病気の関連性について、赤坂動物病院の獣医療ディレクター・石田卓夫氏は、次のように指摘しています。

 

「肥満になるとどうなるか。インスリンがどんどん出ることでインスリンの効きが鈍くなります。そうなると、血糖の吸収性が低下し、血糖が下がりにくくなってくる。この高インスリン血症の状態が続けば、血糖値が上昇し糖尿病が起こりやすくなります。」

ちなみに、糖尿病には、体の中でインスリンが不足しているインスリン依存性糖尿病と体の中でインスリンは作られているが体がインスリンに反応しないインスリン非依存性糖尿病があります。

 

そのうえで、先ほどの指摘の通り、犬の糖尿病のほとんどはインスリン依存性糖尿病と言われています。

なお、糖尿病の好発犬種としては、オーストラリアン・テリア、フォックス・テリア、ケアン・テリア、ヨークシャー・テリア、スタンダード・シュナウザー、ミニチュア・シュナウザー、ビション・フリーゼ、スピッツ、ミニチュア・プードル、トイ・プードル、サモエド、サラ・アプソなどが挙げられます。

また、肥満によって関節疾患などを引き起こすリスクが高まります。というのも、肥満になると犬が脂肪の重りを背負って生活しているような状態になってしまうからです。ですから、先天的股関節形成不全や膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)の素因をもっている犬は、体重が負担になって発症する心配もあります。


加えて、高血圧、心疾患、呼吸器疾患、皮膚の脂肪腫、皮膚炎など様々な疾患が起こりやすくなります。

 

肥満になると治療しにくい?

また、肥満になると問題になるのが手術の際などの麻酔です。そもそも動物自体の麻酔リスク関連のデータは人間のものほど多くありません。その原因の1つは、我々獣医師が麻酔管理に関わる情報を記録、分析し共有するシステムを構築できていないところにあります。

そのうえで、肥満になってしまうと、真の適正量が見極めが困難になってしまいます。ですから、上記のような疾患が起こってしまった場合、治療自体を難しくさせてしまいます。

 

また、飼い主が持つ認識やペットの愛情自体が治療を困難にさせてしまうという場合もあります。というのも、飼い主にとっては愛犬の体形が標準体形と思っていても、実は肥満であるという場合も少なくありません。あるいは、食事そのものこそがペットに対する愛情表現の1つと考える人も多いものです。

 

ゆえに、肥満に気づくのが遅くなってしまい、疾患が生じてはじめて気づくという場合もあります。あるいは、食事制限をしても、家族の誰かが「これではお腹が空いてしまうんじゃないか」「かわいそう」と捉えてしまい、獣医師が下した治療計画・方針に対し、食事を提供してしまうというケースがあります。

 

ですから、家族を含めた飼い主全員の認識や教育が大切になります。例えば、家族の誰かが知らないところでおやつをあげてしまっている場合、肥満は改善しにくくなってしまいます。

 

どこからが標準でどこからが肥満なのか?

では、どこからが肥満なのでしょうか?それを判断するには、2つの基準があります。それは、体重です。理想の体重の15%以上の超過があれば、肥満が疑われます。例えば、チワワのばあ、300グラムだと15%以上のオーバーになってしまいます。

もちろん、犬種によって理想とされる体重は違いますが、適正体重の目安は、一般的には犬が1歳時の体重となります。ただし早い段階で避妊・去勢手術をした犬は、1歳頃にはややふくよかになっていることもあります。

 

また、犬は避妊・去勢手術により基礎代謝が落ちたり、食欲が増進したりして太りやすくなる傾向にあります。、お近くの獣医師などに相談し、測定してもらうのがお勧めです。

 

もう1つの基準は、体形です。そのうえで、「ボディコンディションスコア(BCS)」という指標に照らし合わせてみることも大切です。理想体型は「3」です。

【出典】

アメリカ動物病院協会(AAHA)栄養評価 犬・猫に関するガイドライン

https://www.aaha.org/public_documents/professional/guidelines/nag_japanese_color.pdf



犬の標準体形は触ると骨格を確認でき、無駄な体脂肪がありません。上から見て腰のくびれは大きくありませんが、横から見ると腹部が上がっています。ここでは、簡単にチェックできる5つのポイントを紹介しましょう。

 

①首の後ろ


首の付け根のあたりに脂肪によって段ができて、盛り上がっていたら危険信号です。

 

②尾の付け根

 
お座りをさせたときに尾の付け根が盛り上がっていたら肥満のサインです。

 

③あごのたるみ

 

あごからのどへのラインが脂肪で埋まって角度がなくなっていたら要注意です。触るとタプタプしてたるんでいたら肥満です。

 

④ウエストのくびれ

 

横から見て、胸から足の付け根のラインにくびれがなく、地面と平行に見えたら要注意です。

 

⑤胸部の感触

 

胸部を触って肋骨が確認でき、脂肪がうっすらと感じられるくらいが標準となります。肋骨が確認できず、脂肪に厚みがあるように感じたら肥満です。


犬を肥満にさせないためには?

 

まず、知っておきたいのは犬が将来太りやすい体質になるかどうかは、成長期に決まることです。肥満予防で効果的な方法は、脂肪細胞の数を増やさず、サイズを大きくさせないことが鍵です。

 

犬の脂肪細胞がもっとも増えて大きくなるのが成長期なので、この時期に標準体形を心がけるだけでも太りにくい体質になります。

 

次に肥満の原因に知ることが大切です。さて、犬が肥満になる原因は何でしょうか?ご存知の通り、運動不足とカロリーの取りすぎです。

 

特に食事においては、おやつでカロリーを取りすぎているケースが多いと思いものです。当然ですが、犬は自分で食べるものを準備しているわけではありません。ですから、1日に与えるべき食事量をまずは認識しましょう。では、食事の適正量は、どのようにしたらわかるのでしょうか。

最も簡単方法は、ドッグフードの袋に体重に対しての適正量が記載されているので、それを参考することです。ですが、ここで注意しなければいけないのが、「自分の犬の理想体重」です。

 

たとえば、犬の体重が5kgだったとします。先ほどご紹介したBCSが3であれば5kgが理想体重と言えますので、フードの表を見るときに5kgの犬の1日適正量を参考にします。

 

ですが、BCSが5だった場合どうでしょうか。太った結果の体重なので、この場合、5kgは理想体重ではありません。したがって、5kgの場合の適正量ではなくなってしまいます。

 

このように、まずは自分の犬の体格を見て、その上で理想体重を考えてフード量を決めるようにしましょう。適正量が検討がつかない、心配な場合は、最寄りの獣医師などに相談することも大切です。

 

繰り返しになってしまいますが、運動不足も肥満の原因です。ですから、適切な運動量が必要になってきます。

 

もちろん、犬種によって必要な運動量は違いますから、しっかりと調べて十分な運動をさせてください。

 

加えて、犬は散歩や運動が好きな動物ですが、肥満になって動きにくくなったり、関節を痛めたりすると、散歩をしたがらない場合もあります。

適切な運動量や愛犬の様子に違和感を感じる場合もまた最寄りの獣医師などに相談することも大切でしょう。

 

肥満になってしまったら?


実際、獣医師から肥満であると診断された場合、医師ともに愛犬の減量計画を立て、実施していくことが大切になります。

 

そのうえで、大切なのは、飼い主である家族全員の理解と協力です。繰り返しになってしまいますが、家族の誰かが減量計画に沿わずに、「かわいそうだから」「ほんの少しだから良いだろう」とおやつをあげてしまったりすれば、その1口は体の犬にとっては「過度な分量」になってしまいます。

 

ですから、獣医師からの減量の計画と指示にしっかりと従うことが大切になります。犬種や肥満の状態、疾患など様々な状況・状態がありますから、適切な食事内容・制限・運動量・内容は異なります。

 

自己判断になるとどうしても難しい場合も多いため、しっかりと医師とコミュニケーションを図ったうえでの、減量対策が大切です。

 

老犬になるとより肥満の発見が難しくなる

 

犬が高齢になると活動量も減ってしまうためより状態の把握には注意が必要になります。そのうえで高齢になってから肥満を解消するためには、食生活の改善が大切です。

 

しかしながら、老犬は一度に食べると胃腸に負担がかかるため、1日の食事を小分けし、回数を増やすことも満腹感も持続するのでダイエットにも有効です。

 

とはいえ、極端な食事制限は身体のバランスを崩し、筋肉量を落とし、さらなる運動量の低下にもつながります。こちらも判断に難しい場合、こちらも獣医師と相談しながら、運動量を増やし、栄養バランスに気を付けながら、適切な量を与えましょう。

 

病気で犬の体重が増えることも

基礎代謝を落としてしまう、甲状腺機能低下症やクッシング症候群を発症した犬は、体重が増えていきます。ですから、もし食事量や運動量が変わっていないのに犬が太ってきた場合は、動物病院を受診することも大切です。

 

今回は、特に肥満について取り上げましたが、逆に痩せすぎも犬の健康寿命には問題があります。というのも、食事を十分に摂れない、食べても栄養分を吸収できない、吸収した栄養を体内で利用できない場合もあるからです。ですから、体重の増加だけでなく減少にも気を配ることも大切です。

 

愛犬が健康で長生きをするためにも、日頃から状態を観察し、飼い主である家族全員を含めて正しい知識を持ち、協力体制を築けるようにしておきたいものです。

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